一厘 ichirin

手仕事による和雑貨と、ぬくもりのライフスタイル

木曽ヒノキ箸との250日

ロングターム・インプレッション。

250日経ちました。はやっ。

今回は、木曽ヒノキの、漆塗りの菜箸と、使い捨てのお箸。

家庭に導入して250日、菜箸の方は・・いつのまにやら、従前の竹の丸箸にもどっていた。

原因を考えるに、角張ってるのは使いやすい反面、気分的に手軽さに欠けるのかなあ。丸箸の方はなんか、ぱぱっと手に取りやすい。あとは漆箸の方は二本をひもでつないでいるので、これが便利なようで意外に面倒だったりする。ということで、ヒモをカットして、また使ってみます。

 

 

驚きの結果は、使い捨て箸の方。

わが家では、いまだ現役!

他の塗り箸といっしょに箸立てに入れていますが、人気ナンバーワンを維持。さすがに家庭在庫が尽きてしまい、残った四本を大事に使っている状況。この四本は半年ぐらい使っているので、さすがに写真でお見せできるほどのものではないのですが、ヒノキの殺菌効果のおかげか、切口以外はそんなに黒ずみもなく、ひどい状態にはなっていません。刺身、蕎麦はもう絶対、これを使う。この箸がない生活は、ちょっと想像できないぐらい。

そろそろ木曽へ行って仕入れてこないと。

それにしても本来は使い捨ての箸を、これだけ大切に使っているというのも、なんか不思議。

 

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